ただの雑記

たまに検証とかをするのかもしれない。

レスレリアーナのアトリエ ブレイクダメージ計算検証

ブレイクダメージ検証です。

目次

結論

※あくまで推測です。

ブレイクダメージは以下で計算できます。(最終計算まで端数処理なし)

125 * (1 - 100 / (攻撃力 + 100)) * スキルのブレイク倍率 * ブレイクダメージ上昇 * 耐性 * 乱数

乱数は1~1.01です。

雑記

物攻/魔攻が上がるにつれ、ブレイクダメージへの影響は相対的に小さくなります。
ブレイカーのレベリング優先度がアタッカーよりも低くされる理由の一つです。

ダメージ計算と違い、見えている値だけで計算できるので事前に計算しておくことができます。

ハロウィンプラフタに強化効果量が上昇する装備をしてスキル2を使用した場合等、表記上は端数が切り捨てられている場合でも実際のブレイクダメージ計算には小数点以下も反映されています。

推測手法

ほぼダメージ計算検証と同様ですが検証方法をざっくりと。
半分くらいただの雑記です。

私の検証以前から、攻撃力の影響部分以外の計算式推定ができている状態でしたので、私が行った検証は主に攻撃力の影響調査と既知項目の追検証となります。

式推定をするにあたって、データに乱数幅があると非常に扱い辛かったので、例によってまずはより正確な値を取得できる方法を探ることにしました。

スキル選択時の戦闘予測の利用

ダメージ計算検証時と同様に、スキル選択時の戦闘予測から確定値情報を取得しました。

予測段階では最低ダメージを利用し、ブレイク予測となった場合はタイムライン上にBREAKが表示されます。
(例によって検証時点では攻撃前バフ系は予測に反映されていませんでした。いつか修正してくださいね。)

これを利用し、敵の残BREAKがn、n+1の場合でブレイク有無が変わるnを探すという作業を行うことで最低ブレイクダメージのデータを取得できました。

低攻撃力時のデータ取得

検証時はストーリー5章が実装された後でしたので、5-2でレジナに魔攻デバフをかけて低魔攻時のブレイクダメージを調べました。
広い範囲のデータがあることで推測の確度を上げることができます。

上記2つのデータを利用することで、基礎ダメージ部分の推測を行うことができました。

以下は実際に調べたデータの抜粋です。

キャラ使用スキルLv物攻/魔攻ブレイク倍率ブレイクダメージ上昇耐性最低ブレイクダメージ
マリオンスキル260520165%+0%0%172
マリオンスキル260521, 539165%+0%0%173
マリオンスキル260540, 559165%+0%0%174
マリオンスキル260560, 581165%+0%0%175
マリオンスキル260582, 605165%+0%0%176
マリオンスキル260606, 630165%+0%0%177
マリオンスキル260631165%+0%0%178
マリオンスキル260550165%+14%0%198
エスカスキル215246142%+20%-25%189

以下は実際のブレイクダメージのデータです。

キャラ使用スキルLv魔攻ブレイク倍率ブレイクダメージ上昇耐性ブレイクダメージ
レジナスキル2283737%+0%0%12
レジナスキル2282537%+0%0%9
レジナスキル228137%+0%0%0
(2023/11/13)